集団塾は限界?1対1のマンツーマン指導を進める理由
久しぶりにブログを更新したイケメン先生岡P@ro61goo24です。
更新に時間がかかってしまったのには理由がありまして、仕事・プログラミング・ビジネスコンテスト・ゴルフ・ブログ・投資とやりたいこと考えることが多く、結果すべてが中途半端になってしまったからです。
体マジで2個欲しい…
当面は受験も差し迫っているので仕事をメインに集中していきたいと思います。
今回は受験シーズンを目前にして成績が伸び悩んでいる、これから学習塾・家庭教師を通わせたいという方に考えていただきたい学びの在り方についてまとめてみました。
2020年大学入試方法が変わる
以下のサイト・PDFから大学入試改革についての概要を知ることができます。
2020年 教育改革 早わかり ~ 学校教育・大学入試が変わる!~|ベネッセ 教育情報サイト
http://benesse.jp/kyouiku/kyouikukaikaku/img/exam.pdf
2020年の教育改革のまとめ〜センター試験廃止で変わる大学入試 | 大学受験の赤本
簡単にまとめると以下の点が変わります。
- センター試験が廃止になる
- 「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」と「高等学校基礎学力テスト(仮称)」がセンター試験に変わり行わられる。
- 国語、数学には記述問題が出題される。
- 英語は「読む・聞く・書く・話す」の4技能を評価する問題になる。
「高等学校基礎学力テスト(仮称)」とは
正誤式(◯×で回答する方式)や選択肢式の問題が中心。受験は任意。高2~3年生が受験対象で、年2回の実施予定。生徒は「自分が今どのくらいの成績なのか」を知ることができ、学校側は「生徒が高校で身に付けるべき学力を身につけられているかどうか」を確認することができます。
「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」イメージ例
現在のセンター試験がこちらに移行するようですね。
茨城県立入試にも変化。記述問題が取れないと点数は伸びない
平成27年度茨城県立入試英語の答案用紙
中学3年生の英語実力テスト回答
見比べて頂くと配点が変わっているのが分かると思います。以前ですと大問6(1)は点数を取りやすかったのですが今後はそうはいきません。明らかに記述問題の比重があがり、点数が取りづらくなっているのが分かると思います。
今の子は大変ですね……
茨城の県立高校の合格ボーダーラインが下がった、学力低下している。
違います。難易度が上がっているからこの結果は必然です。昔と環境が変わっているんです。
ちなみに国語も
「国語はセンスだから。とりあえず漢字だけやっておこ」いやいや。
他の科目に注力するのもいいけどこんな配点高い問題勉強しないのはバカ。どう勉強すればいいか分からないというのが現状かもしれないが。
僕がつけばバッチリ仕上げますよw
論述・記述対策大丈夫?
論述・記述は難しいし大変。誰もが一度は思うことです。おそらく大半の生徒が分からなければ答えをみて赤ペンで書く、それかとばす。少し賢い子ならパターンで暗記。面倒だし勉強法もわからない。しかし、裏を返せばしっかりと準備・対策を練ればライバルに差をつけられるチャンスになります。
差別化が出来る!!
詰め込み勉強しかしていない生徒と。
教育者としては最高の環境ですね。はっきりと優劣がつく。
やはりマンツーマン指導がおススメ!!
今まで読んできてどう感じられたでしょうか。生徒個人の裁量に任せるのはリスクがあると思います。学校などで添削してくれならば問題はないのですが、先生のレベル・使用頻度などを考慮するとやはりプロにお任せするのをおススメします。
ちなみに、この先生は良い先生なのかを見極めるポイントは
- 保護者の前で学習の進め方・計画性を説明できない先生は ×
- 生徒にテストや過去問を使い配点・傾向と対策を論理的に伝えヤル気、危機感を引き起こさせられるか。
- 弱点、得意教科のバランスを学習計画に入れながらしっかりとマネージメント出来るか。
- 一冊の問題集、過去問を漠然と解かしているだけではなく、類似問題や傾向が似た過去問・予想問題などの下準備が出来るか。プラスαの部分のリサーチ、分析などをしっかりと行えているか。
この点をクリアした先生は上玉の先生ですねw
1対1マンツーマン指導の最大の利点は分からない問題を直ぐに教えてもらい、合格に向けての的確なアドバイスを身近に聞ける点です。
自分で頑張って調べて、考えて悩む事。生きる上で一番大切です。ただし、受験はいかに1点でも多く点数を取るかといった勝負。自分の力量に限界を感じたなら知識や経験値の高い先生に救いの手を借りるのも悪くないと思います。