水戸のイケメン先生 岡P

教育関係+雑記ブログ

Youtuberが将来の夢にランクインしたのは必然?

どーーもーー。

水戸のイケメン先生岡Pでーーす。

なんかーーーーの数多いですね笑

今日は最近流行のYouTuberがなぜここまで10代の将来の夢にランクインしてきたのか。

その点を教育者的観点から考察してみました。

YouTuberについて、トップの方がどれだけか稼いでいるか。

現実はあまいのか厳しいのか、なぜ上位にランクインしたのかなど。子を持つ保護者の方、将来You Tuberを目指す若者に参考になればと思い書いたのでぜひ参考にしてみて下さい。

 

 

そもそもYouTuberとは?

主に動画共有サイトYouTube上で独自に制作した動画を継続して公開している人物や集団を指す名称。

狭義では「YouTubeの動画再生によって得られる広告収入を主な収入源として生活する」人物を指す。

ユーチューブ上の広告から一定の割合を収入として得ることができる「ユーチューブパートナープログラム」が一般向けに公開された2011年4月以降、ユーチューバーと呼ばれる人の数は右肩上がりだといわれます。

出典:Wikipedia

 

YouTuberトップのチャンネル登録者数・年収

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出典:Top YouTubersf:id:ryookachann:20170815184950p:plain

1位のヒカキンさんなどはテレビのCMなどでみたこともあるでしょうか。

チャンネル登録者数と年収は比例していないようですね。

 

トップYouTuber以外の現状

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出典:You Tuber Hack

ユーチューバーを取り巻く環境が激しく変わっている。

ユーチューバーとして「成功できる人」と「成功できない人」の二極化が進んでいる。

すでにユーチューバーとして年収何千万、何億といった大きな収入を得られるのは、ほんの限られた人だけとなっているが、これからユーチューバーを目指す人が増え続けていっても、成功者が一気に増えるとは考えにくい。

というのも、投稿される動画の数が増えれば増えるほど、その中に埋もれてあっという間に淘汰される動画も増え、結局は一部の人気ユーチューバーに支持が集まるだろうというのが、おもな考えられ方となっているからである。

 

今の子の現状

YouTubeについて、現状がどうかはある程度理解して頂いたと思う。

ここからは自分自身が生徒と話していて感じたことを述べていきたい。

昔に比べて携帯に触れる時間、ゲームを行っている時間は明らかに増えている。

特に携帯を持つ時間が増えているのでYouTubeは身近な存在になっている。

 

 

 YouTuberは職業として認知されている

例えば、サッカーも元々は“好きなこと”からスタートしているという点では、サッカー選手を夢とする子供も、YouTuberとする子供も実は同じである。今やYouTuberは、子どもたちにとってはサッカー選手や医者と同じように、スター性、アイドル性、地位や名誉、そして高収入を期待できる憧れの職業であるといえる。

要約すれば、いつの時代であっても

 

"好きなことで生きていく"

 

子供・若者たちの憧れの生き方なのだろう。

最後に現代の親は現実ばかりみてしまって時代に対応していない。

時代はデジタルを迎えていてユーチューバーなどの働き方は当然である。

いつまでも考えが古くては進歩はない。

自分自身も彼らの目線で物事に眼を向け、新しいことに対して柔軟に対応していこうと思う。